皆さんこんにちは!メディックメディア編集部です。
臨床検査技師試験に向けて,「どんな勉強をしたらいいかわからない」「効率よく合格に近づきたい」という方は多いのではないでしょうか?
今回は,「Question Bank」(以下QB)を使ったおすすめの勉強法をご紹介します!
なぜQBなのか
臨床検査技師試験では過去に出た問題が角度を変えて再度出題されることが多いため,過去問演習がとても大事です.しかし,過去問をやみくもに解くだけではとても時間がかかり,知識が定着しているかも確認しづらいという課題があります.
QBは過去18年分の問題から合格に近づくために有用な良問を厳選して掲載し,オンライン版での豊富な機能によって演習や復習,関連知識の確認がとても効率よくできるようになっているため,過去問演習に最適な教材となっています!
(QBオンラインの機能についてはこちら)
おすすめの使い方
1周目問題を解く
1周目問題とは,近年五回分の問題を中心に選定した,はじめに解いておきたい良問です.これらを解くことで臨床検査技師試験の解像度が上がり,実際にどんな雰囲気の問題が出るか,どんな分野の問題が出るかなどのイメージが鮮明になります.
解説を読み込む
1周目問題を解いたら,正解した問題も不正解だった問題も解説を読み込みましょう.
QBではすべての選択肢に対して
- なぜ正解/不正解なのか
- 正しい記述にするとどうなるのか
- 周辺知識
といった解説がついているため,1問から吸収できる情報量が段違いです.問題を解くだけでなく,解説を読み込むことで最大限密度の濃い学習をすることができます!
問題をカテゴライズし反復演習
さて,問題を解き進めていたら「解説まですべて理解し覚えた問題」や「わかるけど解説がまだ頭に入り切っていない問題」,「解けなかった問題」などが出てくると思います.
そんな時には問題を〇や△などでカテゴライズし,身につけたい問題を集中的に反復演習しましょう.身につけたい知識を明確にしながら学習ができるので,効率が上がります.
シャッフル機能と圧倒的問題数を活かして実践!
頻出の問題や苦手な分野の問題などの演習をこなし,ある程度の知識がついてきたと思ったらシャッフル機能を使って実践形式で演習をしてみましょう!
分野や回数がごちゃ混ぜになって出題されるシャッフル機能では,問題の並びや流れからメタ的に答えを予測することを防げるので,純粋に自分の実力を測ることができます.QBオンライン版では過去18年分の問題をすべて掲載しているため,問題数も十分!
たくさん実践経験を積むことで,本番の試験でも発揮できる確かな実力を養うことができます.
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QBの活用法はいかがでしたか?
臨床検査技師試験は過去問をやり込むことが合格に近づく勉強法です.本番の合格に向けて,QBを最大限有効に利用しましょう!
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