みなさんこんにちは,メディックメディア編集部です.
いよいよ新学期にも慣れてきたころではないでしょうか?今年度臨床検査技師試験を受ける皆さんは少しづつ試験のことを意識し始めているかと思います.
そこで今回は,国試対策のスケジュールを概観します.いつどんなことをやればいいのか,この記事を読んでざっくり押さえておきましょう!
臨床検査技師試験についてはこちらをご覧下さい.

国試対策スケジュール

学校のカリキュラムなどによって変動はありますが,合格者複数人に聞いた「この時期にはこんなことをしていた!」をまとめました.
ちなみに,臨床検査技師試験受験者3611人にとったアンケートを見ると,8割弱の学生が受験年度,2割程度の学生がそれより若い学年でした.受験年度の学生が国試対策を始めた時期は以下のグラフのようになっています.

国試対策を始めた時期

25%
20%
15%
10%
5%
0%
15.6%
4月
5.2%
5月
4.9%
6月
4.4%
7月
7.0%
8月
11.8%
9月
10.0%
10月
4.3%
11月
5.2%
12月
4.6%
1月
1.3%
2月
2.7%
3月

3~8月:基礎固め

学校によってはこの時期に実習で忙しくなる方が多いです.
この後の時期に行われる模試に向けて,この時期は範囲を一通りさらいある程度の基礎知識を頭に入れておくことが重要です!
早くから勉強を始める方は3月から,遅くとも実習が落ち着き始める7~8月には,Question Bankや学校の教材を用いて問題を解きつつ,基礎的な知識を確認している方が多いようでした.
学校によっては,定期的にテストが行われるためそれをペースメーカーに知識をインプットする方や,まとめノートを作ることを通じてインプットを進める方もいました.

📌 Question Bankとは

Question Bank(QB)は,メディックメディアが販売している臨床検査技師試験の問題集です.オンライン版では第54回~最新第72回の19年分,3800問を収録しています.どこでもクイズ感覚で演習ができる「QBオンライン」と分かりやすい解説で,合格まで一直線!
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9~11月:問題演習

臨床検査技師になることを目指す人のための,大型の模試が例年9月にあります.受験者数が多いので,この模試を一つのマイルストーンとして知識のインプットを進めていきましょう!
模試を受験後は,成績を見て自身の立ち位置を冷静に確認し,自分の苦手分野・得意分野・試験を受ける際の自分のクセ・合格までの距離を分析すると良いです.
分析を踏まえて自身の伸ばすべき部分を意識しつつ,QBなどを活用して問題演習を進めましょう!

1月~本番:過去問演習

いよいよ試験が迫ってくるころです.
この時期にはQBや黒本(臨床検査技師試験の過去問集)を使い,ひたすら過去問と問題演習を繰り返して知識の穴を埋め続けていきます.十年以上前の過去問までさかのぼって解く人,QBのチェック機能を利用しすべての問題が◎になるまで繰り返す人など,相当の演習量を積んでいる人がいるのが良くわかります.
友人と議論をしつつ,分からない部分を解消していくという方も一定数見られました.

合格者に聞いた!おすすめの勉強法

合格者に聞いた,自分を合格まで導いたおすすめの勉強法をご紹介します.

とにかく過去問を反復する

国試では過去に出た問題と同じ点が聞かれたり,類題が出たりといったことが多いです.つまり,過去問を完璧に解けるようになることが国試対策の最短ルートとも考えられます.
QBのチェック機能を利用しながら,問題演習というアウトプットを通じて学習することで知識の定着も図れるほか,膨大な量をこなしたという自信が試験に臨む際にも自分を後押ししてくれます.

解説を紙に書き下す

自分の頭にあるぼんやりとした理解をくっきりとさせるには言語化が最適です.紙に書くためには頭にあることを文章として起こす必要があるため,理解できているかの確認に適しています.それだけでなく,解説を紙に書き写すことで複数の感覚を用いて身体的にインプットを行えるため,より記憶に残りやすくなります.デジタルでの勉強が主流になっているからこそ,紙に書くという行為が他の受験生に差をつける第一歩となるかもしれません.


試験対策はやみくもにやっても息切れしたり,スランプに陥ったりしてうまく続かないことがあります.試験日程から逆算し,全体のスケジュールを大まかに立て早めから計画的に進めることで,周りに差をつけて確実な合格を手に入れましょう!