移動時間を活用できるかが合格のカギ

Aさん(仮名)

●毎日1日中勉強できるわけじゃないから,スキマ時間で勉強を続ける

私は4年の夏頃まで,授業や卒業研究,院試の勉強などで 忙しかったり,もちろん遊びたかったり…となかなか勉強の時間をまとめて長く取ることができていませんでした.

だから,移動時間などのスキマ時間で効率よく勉強するための方法を考えたんです.

 

●「QB オンライン臨床検査技師」の「ノート」をフル活用

通学や出かけるために電車に乗っているとき,「QBオンライン臨床検査技師」で問題を解いていきます.

問題の正誤に関係なく全ての問題の解説をしっかりと読み,「QBオンライン臨床検査技師」の機能の1つ「ノート」にその解説中で自分が知らなかったことや理解できていなかったことだけをコピペしていきます.

「QBオンライン 臨床検査」の「ノート」機能の詳細はこちら!

私の場合,片道30分の通学時間で解ける問題はせいぜい10問程度.ですが,これを平日5日間続ければ1週間で100問,1ヵ月で国試2年分も解けるんです!

 

わたしは土曜日を1日じっくり国試勉強する日としていました.その土曜日に,1週間で溜まった「ノート」を全てダウンロードして,それを手書きのルーズリーフにまとめていきます.(書いたら「ノート」は削除していました.)

移動時間に問題を解いて,休みの日に分からないことだけまとめて,それを書き溜めていく,これを繰り返していきます.

 

●移動時間を積み重ねれば,8年分解ける

国試勉強だけに集中できるようになる8月半ば頃まで約4ヵ月続けていました.移動時間だけで解いた問題は,約8年分!

小さなことですが,続ければこんなにも積み上がるんです.

 

私は分野別で解いていたので模試までに演習できた分野とできなかった分野とで点数の差はありました.しかし,だからこそ模試のたびに自分が勉強した分野に対して「やれば点につながる!」ということを実感できたので,それがモチベーションにつながっていました.

自分の生活スタイルに合った効率のいい方法を見つけることが,無理なく勉強を続けるために大切なことだと思いました.


いかがでしたでしょうか.

長い国試勉強期間を諦めずやりきるためにも,モチベーションを保つことはとても大切です.

勉強の充実感が得られる自分にあった方法を見つけて,国試勉強を走りきりましょう!